【最新版】とってもわかりやすい住宅ローン控除の確定申告のやり方

注文住宅

 

ローンを組んで家を買った人が避けて通れない「住宅ローン控除

 

住宅ローンを組むと税金が安くなると聞いてネットで調べてみたものの

具体的にはどうしたら税金が安くなるのかよくわからない

確定申告をやったことがない

説明が難しくてよくわからない

このような疑問や不満を抱いていませんか?

 

この記事では、住宅借入金等特別控除、いわゆる「住宅ローン控除」を

確実に適用されるための確定申告の方法を、“かつてないほどにわかりやすく”説明します。

 

余計な説明を一切省略し、徹底してわかりやすさを重視しています。

ステップ形式で手順どおり申告書を作成すれば

自分で確実に住宅ローン控除が適用されます。

 

実際にわたしは確定申告して住宅ローン控除を受けています。

住宅ローン控除を組んでから所得税は0円です。全くかかっていません。

 

この記事を参考にして申告書を自分で作成する最大のメリットは

税務署へ行かなくて済む”という点です。

 

確定申告の時期に税務署に行って

1歳の子供をだっこひもで抱えながら

3時間くらい並んで、やっと進んだと思ったら

必要書類が足りなくて、取りに帰って並びなおし

(実体験です。)

のような恐ろしい体験をしなくて済みます。

 

あと税務署が開いているのは

平日の17時まで(受付は16時まで)なので

土日休みの方は有給を使って行かないといけません。

税務署の中には確定申告期間だけ

土曜日に空いているところもあるみたいですが

申告書の作成まではしてくれません。(提出の受付のみ)

 

あと、確定申告の時期に行っても実際に入力作業をするのは

大半がアルバイトの職員さんです。

私たちと何も変わりません。

 

ぜひこの記事を活用して

住宅ローン控除で税金を安く!

税務署に行かずに時間と体力を節約!

してみてください!

 

この記事は次の条件に当てはまる人を対象に書いています。

・サラリーマンの方(給与所得のみ)

・ローンの返済期間が10年以上の方

・自分と家族が住むため(=事務所ではない)に住宅を購入した方

 

 

 

住宅ローン控除とは?

 

答えは「“住宅ローンを組んで家を買った人は税金を安くする”という国の施策」です。

 

 

※以下、施策の内容を噛み砕いて説明しています。
そんなことは知っているから早くやり方を教えてという人はこちらへどうぞ

 

 

まず、前提として住宅を買う人が増えると日本の経済が非常に潤います。

なので、国としてはたくさんのサラリーマンの方に家を購入してほしいわけですね。

 

しかしながら、普通のサラリーマンがローンを組んで家を買った場合、

ローンの返済で通常は生活が苦しくなります。

 

バブルの頃ならともかく、ここ最近の景気では住宅ローンを組む人が減ってしまう…

そこで日本政府が考えたのが「住宅ローン控除」です。

 

「住宅ローンを組んだ人は税金を安くします。

だから皆さん住宅ローンを組んで家を購入してください。

(景気を良くしたいので)」

 

住宅ローンを組んで家を買う。

日本経済にとっても非常に好ましいことです。

なので国も支援しています。

 

win-winです。

最大限利用しましょう。

住宅ローン控除を受けるにはどうすればいいか

 

答えは「確定申告をする」です。

唯一にして絶対の方法です。

 

たとえ内閣総理大臣であっても確定申告しなければ、住宅ローン控除は受けられません。

反対に、前科があろうが、未成年であろうが住宅ローンを組むことが出来れば確定申告して住宅ローン控除を受けることができます。

 

※内閣総理大臣を例に出しましたが所得が3,000万円を超えている人は住宅ローン控除を受けられません。

確定申告しないと住宅ローン控除が受けられない理由は、ずばり法律に書いてあるからです。

正確に言うと所得税法と租税特別措置法ですが、詳細は説明しません。ただ、この記事が税法に基づいて書かれていることをお伝えしておきます。

 

※インターネットには根拠のはっきりとしない個人の意見が散見されます。こと確定申告に関してはお金が絡む話ですので、根拠もよく調べずにインターネットの情報を鵜呑みにして間違った確定申告をすることは非常にリスクのある行為です。

 

この記事は、税法六法を購入し、根拠となる条文を調べて、税務署の職員に話を聞いたうえで作成しております。

 

確定申告とは何か

 

答えは「税務署に「わたしの1年間のお金の動き」を教えること」です。

 

税務署側はいちいち国民一人一人の財産の状況を調べて

「あ、この人は住宅ローンを組んだから税金を安くしてあげよう」とか

しません。というかできません。(※逆はあります。)

これを申告納税制度と言います。

 

ですので、わたしたちが税務署へ

「家を買ったから税金を安くしてください」と教えてあげましょう。

税務署に対して教えてあげるにしても、

“どんな家をいくらで買ったのか”を正確に伝える必要があります。

したがって、国が用意した書式を使って、税務署側に

「わたしは今年〇〇円収入があります。

今年の□月□日に、××円のローンを組んで△△円の家を買いました。

なので税金を安くしてください!」と伝えます。

これが「確定申告」です。

 

住宅ローン控除の必要書類は?

 

答えは次のとおりです。

 

 土地と建物に関する書類

  • 売買契約書の写し

(※注文住宅の場合⇨土地の売買契約書と建物の請負契約書)

  • 登記事項証明書
  • 売買契約書

 

 

住宅ローンに関する書類

  • 借入金の年末残高証明書

 

 

上記の書類さえあればOKです。

 

あとは、好きな飲み物とお菓子を用意してPCを開くのみです。

 

 

 

確定申告書の作り方

まずPCで、国税庁ホームページへアクセスします。

 

 

国税庁のホームページのトップ画面から「確定申告書作成コーナー」をクリックする。

 

 

「作成開始」を選択する。

 

 

 

 「印刷して書面出力する」を選択する。

 

 

ページ右下の「利用規約に同意して次へ」を選択する。

 

 

平成〇〇年分(家を買った年)の申告書の作成を選択する。

 

一番左の赤い「所得税」を選択する。

 

 

一番左の青い「給与・年金の方」「作成開始」を選択する。

 

 

「次へ」を選択する。

 

 

「申告される方の生年月日」に家を買った本人の生年月日を入力。

「入力終了」を選択する。

 

 

収入を入力する

「給与のみ」にチェックを付ける。

「入力終了」を選択する。

 

 

 

「給与の支払者は1か所のみである」にチェックを付ける。

「年末調整済みである」にチェックを付ける。

「入力終了」を選択する。

 

 

 

「住宅借入金等特別控除」にチェックを付ける。

「入力終了」を選択する。

 

 

ここで、“源泉徴収票”を用意して該当する箇所を入力します。

支払金額、所得控除の額の合計額、源泉徴収税額を入力する。

「入力終了」を選択する。

 

 

①源泉徴収票の16歳未満の扶養親族欄に「※」のような印がある場合、チェックを入れる。

印がない場合は、「」にチェックを入れる。

②「入力終了」を選択する。

 

 

①上段に給与の支払者の住所

下段に給与の支払者の名前

を源泉徴収票を見ながら入力する。

多くの人の場合

給与の支払者=会社名です。

 

「入力終了」を選択する。

 

 

 

※先ほど16歳未満の扶養親族の数に記載があるにチェックを入れた方は、以下の画面が表示されるので、扶養親族の情報を入力してください。

 

 

 

 

数字が入力されていることを確認して「次へ」をクリックする。

 

 

 

 

 

入力終了(次へ)をクリックする。

 

 

 

 

控除を入力する

 

さて、これで収入の入力が終わりました。

続いて、お楽しみの控除の入力をします。

 

最初に説明した

今年の□月□日に、××円のローンを組んで△△円の家を買いました。
なので税金を安くしてください!」の部分です。

 

住宅借入金特別控除」の「入力する」をクリックする。

 

 

 

 

該当する項目を選択する。

マンションの方は、
新築の場合⇒一番上の住宅の新築又は土地付きの新築住宅を購入した
中古の場合⇒中古住宅を購入したを選択してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

土地と建物を購入した年月日をそれぞれ入力し、次へ進むを選択する。

上記の選択肢で住宅の新築又は土地付きの新築住宅を購入したを選択した場合、「住宅に居住を始めた年月日を入力」しか表示されません。新居に住み始めた日付を入力しましょう。(鍵の引き渡しを受けた日付でOKです。)

 

 

 

 

 

各質問に「はい」「いいえ」で回答します。

事業用とは、個人事業主や社長の方が、家を事務所として使用している場合が該当します。

住宅取得等資金の贈与の特例の適用は、住宅を購入するにあたって親から110万円以上の援助を受けている場合に「はい」を選択します。

7番は「はい」を選択します。

そうすることで、自宅に控除証明書が届きます。

来年度以降は、控除証明書を会社に提出することで、

確定申告せずとも住宅ローン控除が受けられます

 

すべて回答を選択し終わったら次へ進むをクリックします。

 

 

 

 

 

自動的に必要書類が表示されます。

 

 

住宅ローン控除に必要な書類が無い(なくした)

 

むすこくん
ペンギン

書類がないんだけど…

 

ここで表示された書類が手元にない場合は、

3つの原因が考えられます。

 

①入力ミス

↑ここの質問を間違えた

 

 

②書類をなくした。

大事にしすぎてどこにしまったかわからなくなったパターン。

 

なくした書類によって再発行の手続きが異なります。

 

登記事項証明書の場合
法務局の窓口で
「確定申告に使うので、土地と建物の謄本(とうほん)ください」
と言えば、それぞれ300円くらいで発行してもらえます。

 

売買契約書or請負契約書の場合
超重要書類である契約書をなくすという大技を決めてしまった方は
契約の相手方に相談しましょう。
契約書なので必ず相手方と一通ずつ保有しています。
相手方にコピーさせてもらえばOKです。

 

③そもそも書類をもらっていない。

日本で住宅を購入する上で

契約書をもらっていないことは考えにくいですが

ない可能性も0とは言い切れません。

②のパターンと同様に、契約の相手方に相談しましょう。

 

登記事項証明書は、法務局で簡単に(以下略)

 

 

 

 

 

 

 

書類がそろっている方、おめでとうございます。

次へ進みましょう。

年収3,220万円以上だと住宅ローン控除受けれませんけど大丈夫ですか?

とかいう嫌味な質問なので軽く読み飛ばして次へ進みましょう。

 

 

取得対価の額とは、いくらで買いましたか?という意味です。

売買契約書(又は請負契約書)に金額が記載されているので入力します。

取得対価の額に含まれる消費税の額が8%の税率により計算されたものか

これは、消費税が8%に上がってから家を買ったか?という意味です。

新築の場合「はい」を選択してください。

 

 

 

 

 

床面積を入力します。

床面積登記事項証明書に記載されています。

土地も同様に見本の案内に従って入力します。

 

 

 

「はい」「いいえ」の質問で、

「住宅や土地の購入に際し、補助金の交付を受けている」で「はい」と答えた方は、

次の画面が出てきます。

 

補助金等に関する事項を入力するをクリックすると次の画面に進みます。

 

 

 

①補助金の名称

②補助金が支給された日(支給される予定の日でも可

③交付対象⇒家屋か土地です。すまい給付金の場合は家屋です。

④補助金の額

それぞれ入力して⑤「入力終了」をクリックする。

 

 

 

続いて、12月31日時点の住宅ローンの残高を入力します。

手元に用意する書類:銀行(借入先)から送られてくる「年末残高証明書

年末残高証明書を入力するをクリックする。

 

 

年末残高証明書に従って

①~④を入力します。

 

入力が終わったら「入力終了」を選択します。

 

 

 

次へ進むをクリックする。

 

 

 

 

 

次に控除の種類を選択します。

 

住宅借入金等特別控除 ⇒ 通常の住宅ローン控除です。
認定長期優良住宅の場合 ⇒ 認定長期優良住宅に住む人が受けられる控除です。
認定低炭素住宅 ⇒ 認定低炭素住宅に住む人が受けられる控除です。

 

どれに該当するかわからないという方は、家を買った時にもらった書類を確認しましょう。認定長期優良住宅や認定低炭素住宅の証明書がない方は、通常の住宅ローン控除になります。
気になる場合は、契約の担当者(不動産屋、もしくはハウスメーカーの営業マン等)に確認してみてください。

 

①該当する控除をチェック

次へ進むをクリックします。

 

 

 

 

 

自動的に税額控除の額が計算されます。

気にせず次へ進みましょう。

 

入力終了」をクリックします。

 

 

 

 

 

次の画面が出ましたか?

 

この画面が表示された方は、ゴールは目の前です。

 

この金額が、所得税額から控除されます。

この数字は年収900万円と仮定して入力を進めていった結果の数字です。この数字より多いor少ないからといって、入力が間違っているわけではありません。

 

 

ちなみに、この画面で表示される金額よりも全然少ないけど入力ミスかな?と不安に思う方もいるかもしれません。そのときは、一番最初に入力した源泉徴収票を確認しましょう。

 

③源泉徴収税額の数字が還付される金額に入っていれば正しく入力されています。

 

思ったより、還付金の額が少ないと感じた方へ。
所得税で引ききれなかった住宅ローン控除の額は、住民税へ反映されます。
最大136,500円住民税が安くなります。)

 

 

 

 

 

 

①のあり、なしに該当するところにチェックをつけて入力終了(次へ)をクリックします

 

 

 

 

 

 

還付金の振込先を入力します。

銀行名を入力します。(みずほ銀行の場合「みずほ」と入力した後、右の「選択してください」をクリックし、「銀行」を選択します。)

支店名を入力します。

預金種類を入力します。

口座番号を入力します。

入力終了をクリックします。

 

 

 

 

 

名前等を入力し、「入力終了(次へ)」をクリックします。

 

 

①郵便番号を入力して、郵便番号から住所入力をクリック。

②続きの住所を入力する。

③上記の住所と同じをクリックする。

入力終了(次へ)をクリックする。

提出年月日及び整理番号欄は、わからなければ空欄でOKです。

 

 

 

①本人や扶養親族のマイナンバーを入力します。

入力終了(次へ)クリックします。

 

 

マイナンバーがわからない場合。区役所に問い合わせてください。

マイナンバーを入力できない場合は「キャンセル」で進みます。

 

 

 

 

さあ、いよいよ最後の作業です。

申告書を印刷します。

帳票表示・印刷をクリックする。

  開く  をクリックする。

 

PDFの形で申告書が表示されるので、印刷します。

 

印刷したあとはつぎの項目をチェックしてください。

 

あとは、必要な添付書類と併せて税務署に郵送して終了です。

 

 

 

大変お疲れさまでした!

何か不明点があれば管轄の税務署に問い合わせてください。

 

私はこのやり方で税務署に行くことなく

長時間並ぶことなく、確定申告を終えることができました。

 

 

所得税の還付金はいつごろ振り込まれる?

ちなみに還付金はいつ入金されるのか気になりますよね。

 

住宅ローン控除の場合、還付金が振り込まれるのは

申告から2~3か月が一般的な目安のようです。

 

私の場合、3月13日に申告して、振り込まれたのが5月中頃でした。

あまりにも遅すぎる場合は、税務署に問い合わせしてみてください。

 

 

 

 

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